子乗せ自転車はエコで楽しい
息子が1歳を過ぎた頃、自転車を購入しました。
フロントにチャイルドシートが付いているタイプのものです。
たくさん乗ることを見越して電動アシストのものにしました。
ふらっか〜ずアシストは自転車を停めると、ハンドルがロックされるようになっています。
子どもを乗せているとハンドルが結構重くなるので、この機能はとっても便利です。
私は2014年モデルを型落ち価格で購入しました。
フロントチャイルドシートは3歳くらいまでしか乗れないようなので、後ろ乗せタイプを買おうか迷ったのですが、安全性を考えた結果フロントタイプを選びました。
息子が大きくなったら後ろ乗せ用のチャイルドシートを買い足す予定です。
フロントチャイルドシートにして1番よかったなと思うのは、息子と同じ視点で自転車に乗れることです。
自転車は車と違ってもっと外の世界に近いというか、五感に入ってくる情報が多いです。
風が気持ちよかったり、道端の花が綺麗だったり、日陰が通り過ぎて行く時のひやりとした空気を感じたり、雨の匂いがしたり、家を建てる音が聞こえてきたり、そういう感覚を息子と共有できるのは嬉しいです。
自転車は走っていること自体が楽しい乗り物だなと感じています。
「鳥さん!新幹線!お花、きれーい!」と息子が喜ぶ姿を見ると、自転車を漕ぐ足も軽くなるものです。
車と違って自転車は購入してしまえば維持費がほとんどかからないので、その点もとても気に入っています。
運動になるのも嬉しいです。
小さな生活にはぴったりの乗り物だと思います。