はしるはしる、電車がはしる
よく行くショッピングセンターの一角に、息子が本気で食いつく音の出る絵本が置いてあります。
車の運転をしている気分が味わえる、絵本というよりはおもちゃと呼んだ方が良さそうなアイテムなのですが、乗り物好きな息子にはもうたまらないみたいです。
そんな息子を見ていると、「買ってあげたいなぁ」という気持ちがむくむく湧いてきます。
絵本だと自称するだけあってコンパクトにまとまったおもちゃなので、「そんなに邪魔にもならないかな、それだったら買ってもいいかな」と、どんどん気持ちが買う方へ傾いていきます。
でも「どうせ買うんだったら息子が1番好きな電車や新幹線の絵本が良いな」と思い直して、購入前に少し調べてみることにしました。
音の出る絵本は数あれど、運転気分が味わえて(重要)、しかも電車・新幹線、という条件の絵本はなかなか見つかりません。
車の絵本に比べると、なんだかちょっと味気ない感じ。。。
あきらめずに探していると、こんな商品が発売されていたことが分かりました。
はしる!はしる!電車がはしる!! / 音の出る絵本 / 半額 / 送料無料 / バーゲンブック / 新品 / 37-5 価格:1,512円 |
なんだこれは、もはや絶対絵本じゃない・・・(確信)
でも、実際に電車を走らせることができるなら、これ以上に運転気分を味わえる絵本はないんじゃないかと思いました。
半額になっているのもポイントが高くて、数日悩んでいたのですが、
近所のお店でこちらでも半額で売りに出されていたのを偶然発見してしまい、これは買えということだなと勝手に解釈して購入して帰ってきました。
凄く邪魔になるというほどのサイズ感ではなかったです。
(小さめのIHクッキングヒーターくらいのサイズ感?)
息子の食いつきは想像以上で、 家に帰るまで我慢できずにすぐ遊びたいと泣き出してしまうほどでした。
こんなことは今までなかったことなので、本当にびっくりしました。
も、もっと早く買ってあげてればよかった!
息子がお昼寝した隙に、やっと写真を撮ることができました。
発売が2013年ということもあって、収録曲(マルマル・モリモリ!)に若干のなつかしさが感じられるものの、 おもちゃとしてはなかなかいい感じです。
白いつまみを右にひねると電源が入ります。
このつまみは音量調整も兼ねていて、音量は大小選べるのですが、どちらを選んでも結構音量は大きいです。
我が家ではスピーカーをシールでふさいで、気持ちボリュームを抑えることに成功しました。
右側にはたくさんボタンがついていて、踏切の音やアナウンスの音を楽しめたり、曲を流すことができる他、
行先を設定することができるようになっていて、到着時にそれぞれ違った到着アナウンスを楽しめるようになっています。
息子は「動物園」がお気に入りで、動物園に到着すると流れるゾウさんの鳴き声を真似して楽しそうにしています。
左のレバーはスピード調節ができます。
レバーを一番下に下げてのろのろスピードで線路奥の中心部に到着すると、目的地到着のアナウンスが鳴るようになっています。
真ん中の黄色いところはブレーキレバーです。
ききーっという音とともに、若干電車のスピードが落ちるのですが、それだけです。
なんか一番メインっぽく見えるだけに、そこがちょっと残念ポイントです。
総評として、1500円なら買い!!お買い得!!という感じです。
なにより息子が嬉しそうなので購入して大正解でした。