3分メイクが今の自分に合うメイク
30代になって、似合うメイクというのが若い頃のそれと全く変わってきました。
若い頃はメイク命で、コンシーラーとファンデーションで毛穴を埋め隠して、さらにその上にまるで絵を描くみたいに色をのせていました。
アイラインなんて2種類は必要だったし、アイシャドウ、マスカラも必須アイテムでした。
肌断食をしている今となっては「なんて恐ろしい化粧をしていたんだ」なんて思ったりもするのですが、その一方で、若さゆえ、それがその時の自分に似合う化粧だったんだなぁと懐かしく思う気持ちもあります。
ところで「すっぴんも化粧してる顔もそんなに変わらないね」と人に言われたら、皆さんはどう思われますか?
昔の私はこんな戯言を抜かしてました。
「嬉しいような、嬉しくないような。頑張って化粧してる意味ないじゃん。」と。
そして今ならこう答えます。
「やったー、ありがとう!」と。
昔の自分を否定するつもりはさらさらないのですが、もしもその頃の自分に一言伝えることができるとしたら「早く自分の中の矛盾を発見できると良いね」と伝えると思います。
「すっぴんも変わらないね」と言われて不満に思うということは、
・化粧をしている自分の顔が一番で、すっぴんはそれよりも価値が低いと思っている。
・化粧顔とすっぴんがさほど変わらないということは、自分の価値を高めることに失敗していると考えている。
・でも化粧顔とすっぴんがかけ離れていると言われるのは、ありのままの自分の価値が低いということだから、それも嫌だと思っている。
というような、劣等感にまみれ、矛盾に満ちた価値観を持っていたということです。
素直に「やったー、ありがとう」と言える、シンプルに生きる今の自分の方が断然好きです。
結婚して、息子を産んで、自分の考え方がずいぶん大人になった気がします。
ありのままを受け入れると、劣等感というパワーに頼らなくても、ずっとシンプルに生きられるということに気がつくことができて良かったと思います。
こういった気づきを積み重ねて人生は進んでいくんだなぁと思うと、その時その時の幼い自分も大切に思えてくるから不思議です。
非常に前置きが長くなりましたが、今回は3分メイクの話でした。
昨日のブログでも軽く触れましたが、私はメイクに時間をかけません。
monokoto-simple.hatenablog.com
私の眉毛はどちらかというとはっきりしている方なので、アイブローを断捨離することも考えたのですが、眉毛の色を気持ち明るめにした方が垢抜けるような気がして眉マスカラをひと塗りするようにしています。
私は地毛が茶色いので、眉マスカラも茶系を使っています。
キスミーフェルムのカラーリングアイブローはドラッグストアで購入しています。
お湯で簡単に落とせるというのがポイント高いです。
リップはケイトのCCリップを普段使いしています。
発色がとてもきれいです。
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きちんと感を出したいときはエトヴォスを使っています。
チークもエトヴォスです。
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3分で化粧を終える私ですが、お化粧品は大好物です。
見ているだけでウキウキしてきます。
おまけ
おや、ここにもお化粧品好きのいたずら坊主が一匹!!
きれいなモノに目がないようです。
まったく誰に似たんでしょうか、困ったもんだね!