南部鉄器でプリッと食感の卵焼きを焼く
我が家では南部鉄器のベイクパン が活躍中です。
半分ほったらかしの状態でも美味しく調理できるし、鉄分補給もできるし、最高の調理アイテムです。
アウトドアや非常時でも火があればダッチオーブンとして使えるという点も心強いです。
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最近、南部鉄器のベイクパンを使って卵焼きを焼いてみたら、とてもいい具合に焼けることがわかりました。
普通にコンロで火にかけて焼くのですが、火の入りがよく、こびりつかないし、なかなかいい感じなのです。
ちょうど卵焼き専用のフライパンが古くなってこびりつくようになってきたので、断捨離しようと思っています。
さて今日は、ベイクパンを使って卵焼きを普通に焼くのではなく、魚焼きグリルで焼いてみたらどうなるか実験してみました。
卵を4つ、出汁を50ccくらい、塩少々でかき混ぜます。
卵液に小葱を入れます。
具材にしいたけをチョイス。軽く炒めて、醤油、砂糖、酒で味つけします。
ベイクパンに卵液を入れて2分ほど加熱します。
蓋をして魚焼きグリルへ。
5分ほど加熱してみました。
弾力のある仕上がり。火は入っているようです。
木べらで卵焼きの周りを剥がしてから、蓋をしてひっくり返します。
( 熱いので気をつけてください、時間に余裕があれば粗熱をとってひっくり返したほうがいいかもしれません。)
十分使い込んで油が染み込んだ鉄鍋は、割とするっと剥がれます。
適当なサイズに切って、お皿に盛れば完成です。
うーん、もう少し厚みがほしい!
食べてみると、プリプリ食感!!
卵とかまぼこの中間といった感じで、お弁当屋さんの卵焼きっぽい仕上がりでした。
いつものふわふわのだし巻き卵もいいけれど、これはこれで美味しいです。
時間が経っても出汁が染み出ることもないので、お弁当に入れるのに良さそうだと思いました。
ベイクパンのおかげで、ご飯を作るのが楽しいです。
また実験してみようと思います。
価格:7,490円 |