ひとつひとつやる
やることが溜まってしまうと、何となく自分も家もどよーんとしがちです。
どよーんとしたままにしておくと、さらにもう一段階どんよりしてきたりするので、早いうちに動き出した方が良さそうです。
めんどくさいな、と思うと本当にめんどくさい気がしてくるものです。
そんな時は、「自分がめんどくさがってるな」という事実を一旦受け止めます。
そしてそれから「めんどくさいからしない」のか「めんどくさいけどする」のか「心地いいからする」のかを自分で選ぶという作業をします。
私は自分の経験から「何事も自分がやりたいからやる」というのが、楽しく生きる秘訣だと思っているので、「めんどくさいけどする=したくないけどする」は選択しないようにしています。
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めんどくさいからしないのか、心地いいからするのか。
昔の私はめんどくさがってました。
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今は「心地よくあること」が自分を大切にすること、人やモノを大切にすることだと気がついたので、随分フットワークが軽くなりました。
人は気がつけば変われるものなんだなと自分で嬉しく思っています。
さて今朝は・・・
目覚めと共に目の前に広がる大惨事、息子が先に起き出して色々やらかしてくれてました。
息子「壊れちゃったよー。」
「こぼれちゃったよー。」
「よごれちゃったよー。」
・・・れ、ちゃった? し、ちゃったでしょうが。まったくもう。
まだ眠いという気持ちもあったり、朝からやることがたくさんあるなと思ったりすると、なんだかどよーんとした空気が漂ってきます。
そんな時はまず窓を開けて、気持ち良い空気を部屋に入れることにしています。
窓を開けることは、「心地いいからする」ことの中でもハードルが低く簡単にできることで、それでいて効果を実感しやすい行動だからです。
自分の中で心地良いからやるという判断基準を簡単に思い出せる行動 ( 例えば窓を開ける、コーヒーを飲むためのお湯を沸かすなど ) を1つ持っていると、動き出しがスムーズになります。
私の場合は窓を開けることが動き出し ( 心地良いからやる ) のきっかけになります。
窓を開けて、気持ちの良い空気を吸い込むと、不思議とやる気が出てきます。
やることがたくさん溜まってしまっても、まずはひとつポジティブな考えで動くことだなと思うのです。
そうしてひとつひとつやっていくと、物事は楽しく進んで行きます。
息子をガミガミ怒ることもなく、楽しくお片づけができて、まぁ悪くない1日のスタートになりました。
今日は窓から入ってくる風が気持ち良いので、息子がお昼寝から起きたらサイクリングにでも出かけようと思います。