冷凍ヨーグルトとヨーグルティアで、美味しい自家製ヨーグルトを作る
我が家は毎朝自家製ヨーグルトを食べています。
美味しいヨーグルトをたくさん食べられるのは幸せなことです。
息子もうちで作るヨーグルトが大好きです。
我が家ではヨーグルティアというヨーグルトメーカーを使ってヨーグルトを作っています。
いろいろなヨーグルトを種にして試作を繰り返しましたが、1番美味しいと感じるヨーグルトは、ちょっと手に入れづらいヨーグルト専門店のヨーグルトを種にして作ったものでした。
酸味が少なくミルキーで、さらっとしたヨーグルトが好みなのですが、そういったヨーグルトの菌はなかなか簡単には見つかりません。
やっと見つけた理想のヨーグルトでした。
ただそのヨーグルト専門店は直接買いに行くのは難しい距離にあるので、手に入れるにはお取り寄せするしか方法がありません。
お取り寄せはクール便の送料もかかるし、そうそう頻繁に注文はできないので、毎日美味しいヨーグルトを食べるにはどうしたらいいかなと悩んでいました。
そして思いついたのが、取り寄せたヨーグルトを冷凍保存するという方法でした。
ヨーグルトを作るには種菌として元になるヨーグルトが必要になるのですが、その種菌は冷凍したヨーグルトでも代用できるのではないかと思いついたのでした。
早速ヨーグルトを袋に入れ、薄く広げて冷凍してみました。
ヨーグルトがなるべく空気に触れないようにして冷凍します。
雑菌が混ざると、ヨーグルトの出来に関わります。
レンジで熱消毒した容器に牛乳と砂糖を入れます。
砂糖は発酵を助ける働きがありますが、入れなくてもヨーグルトはできますので、お好みで入れてください。
我が家は1リットルの牛乳に砂糖をだいたい15gくらい入れていますが、きっちり計量しているわけではないので適当です。
ここで冷凍しておいたヨーグルト(種菌)の登場です。
薄く広げて冷凍したヨーグルトは、袋に入れたままでも簡単に割ることができます。
だいたい上の写真のサイズくらいに割って、容器の中にそのまま入れて下さい。
こんな感じに冷凍ヨーグルトが浮いてしまっていてOKです。
凍ったままで大丈夫です。
このまま蓋をしてヨーグルティアに入れて、38度で7,8時間発酵させます。
種になるヨーグルトによって出来上がりが変わってくるので、温度と時間を調節してお好みの発酵具合にして下さい。
発酵時間が長くなると酸味が出て固さがでます。
美味しくできたかな?
あぁ〜、出来上がりの写真を撮るのを忘れてしまいました!
(いつも忘れる・・・)
結果を書きますと、種菌は冷凍しても大丈夫でした。
美味しいヨーグルトが出来上がりました!
ただし、冷凍したヨーグルトの部分は、ボソボソとした食感です。
この食感だと冷凍したヨーグルトを解凍して食べるのは無理そうですが、種菌にするくらいなら問題ないです。
この方法を取り入れてから、我が家では美味しいヨーグルトが食べ放題になりました。
お気に入りのヨーグルトがあるという方は、ぜひ試してみてもらいたいです。
手軽でオススメです!
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