何が君の幸せ? 何をして喜ぶ?
私は夏でもお風呂は湯船に浸かる派なのですが、やっぱり寒くなってくると、より温かい湯船に幸せを感じますね。
昔、とある国に住んでいた時、お湯が2日に一回くらいしか出なくて体を洗うにも一苦労した経験があります。
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日本と違って乾燥した気候で過ごしやすいので、その国の人達はあんまり困ってなさそう(?)でしたが、毎日お風呂に入りたい私にとってはカルチャーショックを受ける経験でした。
(そういえば、その国で初めてドアがないトイレにも遭遇しましたが、アレはびっくりしました。壊れているとかじゃなくて、そもそも設計段階からドアがないんですから驚きです。)
日本に帰ってきてからというもの、未だにお風呂に入る時は「あぁ〜幸せ!」と思ってしまいます。
毎日水が出て、シャワーも付いていて、しかも丁度いい温度のお湯が出るなんて最高です。ありがたや〜。
「当たり前、と思っていることは全然当たり前じゃないんだなぁ」と気づいたら、幸せを感じる機会がぐんと増えました。
この表現はあまり好きじゃないのですが、俗に言う"幸せのハードルが下がった"と言うような状態でしょうか。
アンパンマンフリークの息子が毎日口ずさむこの曲、
「何が君の幸せ、何をして喜ぶ♫ 分からないまま終わる、そんなのは嫌だ」
めちゃくちゃ良いこと言っています。
息子の歌を聴きながら、毎日お風呂で「幸せだなぁ」と思えること、それ自体がとても幸せなことだなと思いました。
最近、息子と一緒にがっつり アンパンマンにハマっています。
明日は買っておいた「めばえ 12月号」を組み立てて遊ぶ予定なのですが、息子が大喜びするだろうなと思うと今から楽しみです。