むち打ちになって考えたコト
日に日に成長する息子。
最近は少しやんちゃな面が目立ってきました。
柵も乗り越えてしまうし、なんでも自分でやりたがるし、ベッドからダイブしてきたりとやりたい放題です。
ダメなことはダメだと根気よく教えていますが、息子の頭にちゃんと入っているのか、ちょっと不安になっていました。
そんな時、事件が。
先日息子がベッドからダイブした時、その着地点にいた私は思いっきり頭を打ち付けてしまったのでした。
背後から飛んで来たので、全くの不意打ち。
飛んできた息子の方はケロッとしていました。おいおい、本当に丈夫だな!
ぶつかった直後も涙が出るほど痛かったけど、本当のつらさがやってきたのはその2日後からでした。
首から頭にかけてひどい激痛で、横を向くことができません。
まさか自宅でむち打ちになる日がやってくるとは思ってもみませんでした。
首が全然回らなくなってしまって、家事をするにも息子と遊ぶにもつらい状態で、さすがの息子もその様子を見て反省したようでした。
「ごめんなさい」と言えば悪いことをしても大丈夫だと思っていた節のある息子にとっては、この状況が良いお灸になったようでした。
それからもう一つ、意外な効果がありました。
実はむち打ちのつらい状態と引き換えに、1か月ほど前から気になっていたひどい腰痛が治りました。
トランポリンをしても今回の腰痛はなかなか良くならなくて、根気よく治すしかないなと思っていたのですが、驚きです。
monokoto-simple.hatenablog.com
右腰が痛かったのですが、むち打ちのおかげで右側を向くことができなくなり、体のバランスが良くなったのかなと思っています。
「むち打ちになるなんて」と思ったけれど、良いこともあるモノですね。
むち打ちとのお付き合いはまだしばらく続きそうです。
普段は我慢できることでも、体が不調だとどうしてもイライラしやすくなってしまうので、完治するまで心穏やかに過ごすというのが当面の課題です。
特に息子のわがままやいたずらに対してイライラしやすくなっているので、そのイライラを人にぶつけることのないように気を付けたいと思っています。