手ぶらで外出できたのは、いつが最後だ？
ポケットにお財布と携帯、鍵だけ持って、外出するのが好きでした。
肩も凝らないし、電車に乗るのも楽だし、何といっても身軽なのが最高です。
今も自分の荷物は息子を撮るための一眼レフが増えたくらいなのですが、どうしても育児関係の荷物はそれなりに持って歩かなければいけないので、”手ぶら”という訳にもいかずリュックを背負って外出しています。
リュックの中身は、お財布、携帯、鍵、カメラ、水筒、タオル、ティシュ、おしりふき、おむつ3枚、おやつ、息子の食事用のエプロン、おもちゃ、などです。
帰宅後におむつやおやつの減った分を補充し、常に"リュックを持てばすぐ外出できる"という状態にしています。
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毎日条件反射的にリュックをしょってきましたが、息子もだいぶ成長してきたので、ちょっと近所の公園や買い物に出かけるくらいなら荷物を減らしてもよさそうだなと思い始めました。
息子は2歳を過ぎてトイレの回数も落ち着いてきたし、以前よりご飯も食べるようになって食生活のリズムもついてきたので、公園くらいならおむつ、おしりふき、おやつ、エプロンは必要なさそうです。
そこでお財布、鍵、携帯、息子の小さな水筒だけを小さなかばんに詰めてみました。
小さなカバンはレスポートサックのケイシーというカバンです。
レスポートサックのカバンは軽くて丈夫なところが良いです。
個人的にはレスポートサックらしい柄物よりも、服を選ばないシックなモノの方が好きです。
この柄はもう何年も前に発売されたベラという柄なのですが、表面がコーティングされていることもあって、へたれることもなく長持ちしてくれています。
斜め掛けはもちろんですが、腰付けもできるので、私はウェストポーチのようにして使用することが多いです。
薄くて邪魔にならないカバンですが、入れようと思えば結構入るところもお気に入りです。
似たようなのだと、これが近いかな。
早速ケイシーを腰につけて、自転車で息子と公園に行ってきました。
これまでずっとリュックを背負っていたのでわかりませんでしたが、自転車に乗ると風が背中を通り抜けるので、とても気持ちが良かったです。
公園では走り回る息子を追いかけて過ごしましたが、重いリュックのように走る動きに合わせて左右に振れて重心が動かされるというようなこともなく、ウエストポーチ一つでとても身軽に過ごすことができました。
公園に小さな水鉄砲も持っていきましたが、それもカバンの紐に通して持ち運びました。
それを見た息子はなんだか羨ましそう、息子をかわいいなぁと感じる瞬間でした。
帰宅後、小さなカバンはそのままバッグInバッグのような感じでリュックの中に入れておくことにしました。
外出先に合わせてリュックにするか、小さいバッグだけにするか選んで持って行くようにしようと思っています。
