【受容】と【我慢】の違いを考える - モノコトシンプル　自由な暮らし

今日は夫婦喧嘩のお話しなので、苦手な方はスルーしてください。

こちらの記事で少し夫の考え方などに触れています。

夫婦喧嘩になると夫から「お前には受容というものがない」と言われることがあります。

ありのままの自分を受け入れろということらしいです。

そんな夫が私と結婚した理由は、「自分を受け入れてくれるから」でした。

それを言われたときは、特に意識して夫を受け入れるということをしている訳ではなかったので、「そんな風に思ってくれているんだ？？」と感じただけでしたが、

結婚後数年で「お前には受容というものがない」と言われるようになると、違った意味合いを含む言葉に聞こえてきました。

一方的に人に我慢を強いて生活することと、お互いが受容しあって生活することは全く違うと私は思います。

でも夫にそれを話すと、「お前が言う、”お互いに”という言葉が嫌だ。責められているように感じる。やっぱり受容がない。」と言って聞いてくれないのです。

夫が自立しないことと、私が夫の依存心をかわすこと、それが夫の中で私に受容がないことに繋がるのなら、夫の愛情は条件付きの都合のよい愛情なんだと思います。

でもそんな夫にも良いところはたくさんあります。

そうやって良いところを見つけながら、その人に感謝して一緒にいることが受容なんだと思っているのですが、なかなか難しいものです。