簡単手作り!おうち砂場とたためるプール
息子がまだ1歳の頃、自宅に砂場を手作りしました。
砂遊びは子供の発達にも良いし、何より息子と砂遊びができたら楽しいだろうなと思ったからです。
砂場を作る上で問題になるのは、費用とスペース、衛生面の3点です。
蓋つきの立派な砂場のケースは、最初から購入しないことに決めていました。
ケースにお金をかけるくらいなら遊び道具や中に入れる砂を良いモノにしてあげたかったからです。
それに立派なケースを置くには広いスペースも必要だし、遊ばなくなった時のコトを考えると処分にもお金がかかるし、我が家には立派な砂場ケースは必要ないかなと思いました。
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こんな砂場が家にあったら、子供は大喜びしそうですが。。。
ケースにお金をかけない方法としては、衣装ケースを使う手があります。
我が家でも、衣装ケース砂場が有力候補でした。
ある程度大きさがあって、浅型のモノを選べば遊びやすそうですし、コロ付きのタイプを選べば移動も楽そうです。
蓋つきなので、外に出しっぱなしにしておいても猫のトイレにされることもなく、衛生的なのも良いです。
難点は見栄えが良くないのと、使わなくなった後の処分に困るという点ですかね。
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こんな感じのモノが候補でした。
結局、最終的に我が家では、折り畳みプールにお片付けシートをかぶせて、そこに砂を入れるという方法で小さな砂場を作ることにしました。
どうせ大型の遊び道具を買うのなら、”砂場だけ”、”プールだけ”という限られた使い方はしたくないなと考えた結果です。
プールなので、もちろん夏には水遊びができます。
ダイナミックに遊びたいときには、お片付けシート(直径150㎝)を広げて遊びます。
暑い日にプールと砂場の両方を楽しむと、海にいったような気分が味わえて良いです。
砂で泥だらけになっても、最後にプールで体を綺麗にしてから息子を家に上げることができるのも嬉しいポイントです。
雨の日には屋内でも遊べます。
お片付けシートはぎゅっと口を絞れるようになっているので、砂をこぼさずに運べて便利です。
ベランダや玄関などの屋内で遊ぶ時には、お片付けシートをプールにかぶせて遊んでいます。
こうするとプールの壁のおかげで砂が飛び散らなくなります。
砂場のお手入れも簡単にできます。
天気のいい日には、お片付けシートをひろげて砂を日光消毒します。
砂がさらさらに乾いたらたら一旦砂をゴミ袋に入れて保管し、今度はお片付けシートを洗濯します。
たまにこうやってお手入れすることで、雑菌の繁殖を多少は防げているかなと思います。
我が家で購入したプールは、実はペットバスです。
パタパタとたためるパネルのような造りのプールがほしかったのですが、その当時はどこにも売っていなくて、やっと見つけたのがこのプールでした。
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お片付けシートはブルーのモノを買いました。
洗濯は推奨できませんので、もしマネしてみようかなという方がいらっしゃれば自己責任でお願いします。
多少しわにはなりますが、我が家のシートは今のところ問題なさそうではあります。
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砂は迷ったのですが、服が汚れない方が良いなと思い、白くてさらさらの"ホワイトサンド"を選びました。
思った通り、砂に水をかけても服に色が付いたりすることはなく、砂遊びのハードルを下げることができました。
息子が2歳になった今も、砂場は大のお気に入りです。
新たに砂場の遊び方を記事にしました。
こちらも合わせてどうぞ。
monokoto-simple.hatenablog.com