モノコトシンプル 自由な暮らし

モノはそれほど必要なかった。自分でできるコトを増やして、身軽な生活を楽しみたい。

こんなにいらないと思いつつ、捨てられないモノもある

服や靴、いろいろな持ち物、結構バッサリと処分してきましたが、実はこんなにいらないと思いつつも捨てられないモノが私にはあります。

それはカバンです。

 

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これまでかなりの量のカバンを人に譲ったり、古いモノは処分したりしてだいぶ数を減らしたのですが、それでもこんなに使い切れないよなぁと思うくらいの量が手元にあります。

本当は3つくらいあればそれで十分だよなと思うのですが。。。

 

もともとカバンが大好きで、カバンに繋がりのある仕事をしたこともあります。

そんなこともあって、コレクション?というくらいカバンを持っていました。

(私に限らず、女性は本当にカバンが好きな方が多いなと思います。)

 

でも、働いている時から、薄々気づいてはいました。

こんなにカバンを持ってどうするのかと。

そして「使わない」って本当にもったいないなと。

 

買ったことを後悔するカバンはほとんどなかったと思います。

本当に素敵なカバンなので、とてもとても気に入って買っていました。

でもどんなに素敵なカバンでも、自分1人で使える量には限りがあるのでした。

 

祖母なんかは、「もったいないから使わないで綺麗に取っておく」なんてよく言うのですが、私は所有欲を手放し始めてから「使わない方がもったいない」という思いの方が断然大きくなりました。

 

それでカバンを使ってくれるという家族や友人にかなりの数を譲ったりしたのですが、どうしても思い入れのあるカバンというのが手元に残るのです。

 

使っていくうちに革が良い色になったものとか、一目惚れで買って今も見るだけで嬉しくなるデザインのもの、シンプルで使いやすいもの、普段使いに良いもの・・・

 

今は収納に困っていないし、それだけの量のカバンを置いておけるスペースもあるので、たまにクローゼットの上に並ぶカバンを見つめて「まぁ、でもこれでいいか。きっと私にはまだ必要なモノなんだよ。」なんて思ったりします。

 

今は子育て中ということもあって、革カバンの出番がほとんどないけれど、もう少し時間が経って革カバンも使うようになれば、「意外と量を減らせたりするのかもしれない」なんて根拠のない考えが浮かんできます。

使わないから判断できないっていうこともあるかもしれないな、と。

 

とりあえず今は、手元にあるカバンを1つ1つ大切に使っていって、

もういよいよという時に「たくさん使ったなぁ。今までありがとう」といってさよならできるカバンが1つでも多くあればいいなと思います。

そしてこれからはむやみに数を増やさずに、大切に使ってあげられる量を持つことを意識していきたいです。

 

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